以前から気になっていた、宇津木式スキンケアの本を読んでみたら、極力お肌の為にも、化粧品は使わない様にという、今まで長年やってきたスキンケア法を全否定される事が書いてあり、度肝を抜かれました。
さすがに今まで使っていた化粧水等をいきなり止めるのは不安でしたので、いつも割りとたっぷりと使っていた量を少なめにしてみました。今まででしたら、こんなに少量では乾燥が不安だと思うのですが、騙されたと思って、いざ今までの使用量を半分ぐらいに減らしてみたら、意外にも乾燥しませんでした。
かさつきする事も無く、寧ろたっぷりと付けていた時よりも顔色が明るくてくすみも無く、乾燥や肌荒れもしないので驚きました。やっぱりお肌には自然の保湿成分が備わっているそうなので、下手に手を加えずに自然に任せた方がいいのかなぁ、と実感しましたね。
段々と量を減らして、何を付けていなくても美肌になれれば理想ですが、全く何も付けないのも怖いので、一応ちょっとずつは付けると思います。ちなみに本当に美肌とはもちもちと潤ったお肌ではなくて、さらさらとしたお肌だそうです。本を読んで今まで認識していた事が間逆の内容ばかりで、色々と勉強になりました。